広い土地については、特殊な評価方法が認められていて、通常の評価方法と比べ、20~30%減額できる可能性があります。
三大都市圏は500㎡以上、三大都市圏以外は1,000㎡以上の土地の場合、対象になる可能性があります。
平成29年度税制改正で、広い土地の評価方法が大きく改正されました。
この改正により、多少判定が簡素化されていますが、経験の少ない税理士の場合、適用の判断を誤るケースも多く見受けられます。
税額への影響が非常に大きい制度ですので、相続専門の税理士への依頼をお勧めします。
それ以外にも広い土地を評価する上で注意すべき点は多々あります。
埋蔵文化財包蔵地、高圧線、都市計画道路予定地、道路と段差がある、傾斜地などなど。
森○学園で話題になった地中の廃棄物も、実際に評価に反映できるケースもあります。
この辺りは、経験と、不動産鑑定士等の関連する専門家との連携がカギになります。
やはり、相続専門の税理士に依頼しましょう。
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